アニメを作ろう!
Shockwave(macromedia)
ベクトルアニメ
Shockwaveは、macromedia社の開発したインターネット上での動画をはじめ、音声やゲームなどのマルチメディアコンテンツを実現するためのソフトウエア技術です。
Shockwaveは現在もっとも普及しているプラグインソフトのひとつですが、アニメは、同社のShockwaveFLASHというベクトルアニメ作成ソフトで作ります。
現在のバージョンはShockwaveFLASH5で、最近のWeb上でよく見かけるようになりました。
WindowsXPではこれを表示するためのFLASH5 PLAYERが標準でインストールされています。
今後、WebアニメPLAYERとして世界標準になりつつある気配です。
このアニメを作るには、FLASH5などのアニメ作成ソフトを購入する必要があります。
体験版ダウンロードサイト
http://www.macromedia.com/jp/downloads/
FLASH5を紹介するサイト
http://softplaza.biglobe.ne.jp/text/2001sp/flash5/flash5_index.html
質問コーナー
マルチメディアコンテンツとはなんですか。
インターネットで交換される情報には文字だけではなく、画像や音楽なども含まれます。このことを「マルチメディア」と言い、「コンテンツ」とは、「内容」を意味しますから、インターネットで扱う画像や音楽などの内容を「マルチメディアコンテンツ」と言うのです。
ですから、「Web上でアニメを扱うこと」は、「『マルチメディアコンテンツ』を実現すること」になりますね。
プラグインソフトとは?
インターネットエクスプローラなどの「ブラウザ」で「マルチメディアコンテンツ」を扱う場合、それを再生するためのソフトが準備されていなくてはなりませんが、そのソフトのことを「プラグインソフト」と言います。つまり、インターネットで画像や音楽を再生するために、自分のコンピュータにあらかじめ組み入れておく必要があるソフトのことを「プラグインソフト」と言うのです。
インストールとは
パソコンでいろいろな作業をするためにはソフトを取り込む必要があります。そのための作業を「インストール」と言います。
「マルチメディアコンテンツ」を再生するには、標準で添付されている「プラグインソフト」以外のものについては新たに自分で拡張する必要があります。このときも「インストール作業」が必要になります。この方法についてはPROOMで学びましょう。